IELTS for Business

●そもそも「グローバル人材」って何だろう?
 
外資系企業で多くの実績を上げている人事部長に聞きました。「それには3条件があります。①論理的思考のできる人、②フランクにコミュニケーションができる人、そして③不確定なことへの許容力を持つ人、の3つです。」と、おっしゃいます。面白いことに「英語のできる人」ではないのです。それは私たちも同じ考えです。従って、「グローバル人材」としての評価をうけてあなたの会社で活躍するには①論理的であること、②コミュニケーション力、③不確定要素への耐性の3つが必要最小限の能力として求められます。
 
●「グローバル人材」にとって大事なのは、英語じゃない?!
 
グローバル人材にとって英語よりも重要なことがあるのなら、英語のテストって意味があるの?という疑問が・・・グローバル人材になるには、①②③が必要なら英語の語学力をつける中で①②③の能力開発ができるといいですね。英語のテストも同じです。英語のテストの中に①②③の要素が入っていれば一番いい。それがIELTSです。
 
●「IELTS」って何ですか?
 
アイエルツ(IELTS)とは、イギリス政府公認の英語運用の熟練度を測る英語検定の1つです。IELTS(International English Language Testing System)は、世界で認められた英語能力試験。日本ではブリティッシュ・カウンシルが運営しており、聞く・読む・書く・話すという英語の4つの技能を設定し、英語の真のコミュニケーションが計れる試験として注目されています。
 
世界で140万人が受験しイギリス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダへ留学している。TOEFLが主流のアメリカでもアイビーリーグを含め2000校以上の大学が英語能力試験としてIELTSを採用しているといわれています。日本でも受験できます。
 
「Listening」「Reading」「Writing」「Speaking」のそれぞれの項目と、それらを総合した「Overall」それぞれ9点満点で判定され、たとえば英国の英語学校への出願には、Academic試験の総合(Overall)で5.5点以上。大学は6.0以上、大学院は6.5以上の点数を満たすことが入学条件として定められています
 
●なぜ、ビジネスパーソンにも、「IELTS」なのでしょうか?
 
ビジネスパーソンに必須といわれて今や採用・昇進のテストにも課せられる「TOEIC」との 違いは、IELTSが英語の「コミュニケーション能力」を測る点です。
 
特にスピーチのテストは生身の人間の試験官が行います。IELTSのスピーキングでは、イギリス人の試験官と対面して11~14分間を過ごさなければなりません。真の意味での対話(ディスカッション)がその場で繰り広げられます。正確に試験官の質問を理解するためには、場合によっては適切に聞き返すことも必要でしょうし、方向違いのやりとりにならないようにするコミュニケーションが大切です。
 
ライティングのテストも、2問のうちの1問は、グラフを読み解き分析して説明するなど、日常のビジネスシーンでよくやっていることを英語で行うものですし、リーディングのテストも、広大な分量の題材であたかも英文参考図書やネットの論文を読みこなすビジネスパーソンにとっていつもの調査作業をやってみるのと同じです。
 
リスニングのテストもとてもユニークです。話されているイギリス人たちの会話を聞く、といっても、それがガイドの解説だったり教授のレクチャーだったり・・・会話の主体も1人とは限らず、数人の会話が入り乱れることもあります。それが実際のビジネス英語の現場ですから、当然といえば当然のテストシーンではあります。質問項目も会話の流れと同期がとれているとは限らず、前のシーンとつなぎ合わせて初めて正しい答えになることもあります。不確定なことへの対応力や記憶力も問われます。
 
このようなIELTSテストは、ビジネスの現場で使える英語コミュニケーションの能力をどの程度もっているかを客観的に測定してくれる、ビジネスパーソンのための英語公式テストなのです。
 
●会社で、グループで、IELTS受験対策をしましょう。
 
IELTS受験対策のセッションをすることは、そのまま、ビジネス英語の勉強になります。会社の中のミーティングルームや研修室を利用しましょう。そこが、Anthony and Yoshi’s Global Communication Schoolになります。アントニーとYoshi二人が、会社で、IELTS受験対策のセッションをします。
 
グローバル人材育成に責任のある人事部の方々、ぜひコンタクトしてください。実際の社内ビジネス英語教育支援事例や、IELTS受験対策のセッションを社員のグローバル人材育成体系に組み込む方法・実例など、ご相談しましょう。
 
●会社で「模擬テスト」を受けよう。
 
ビジネス英語の腕を上げるのは個人個人の役割。そして、勉強方法を伝授してコーチングするのは、Anthony and Yoshi’s Global Communication Schoolの役割です。何をどうすればいいのか、をまず理解するところから物語が始まります。そして、個人個人の努力がどんな按配か、その’Before’と’After’を模擬テストでくっきりと自覚することも非常に大切です。
 
●ゴールをきめよう。
 
ビジネス英語の勉強をIELTSとリンクさせること、それが新しい勉強方法です。IELTS受験対策のセッションをすることは、そのまま、ビジネス英語の勉強になります。ゴールセッティングはビジネスプロセスと全く同じ。スコア3.5の人は、1.0あげて、4.0にしましょう。ただし、1か月で。・・・時間を無制限にしないように・・・ビジネスと同じです。スコア4.5の人は5.5に、1か月で・・・ビジネスに時間限定は必須事項・・・そうでないと、結果を出したことになりません。
 
●Anthony and Yoshi’s Global Communication Schoolの役割
 
イギリスの大学やMBAでは6.5がクリア基準です。いつまでに、そのスコアをとるのかを決めたら、それがゴールになります。Anthony and Yoshi’s Global Communication Schoolの役割は、そのゴール決めのお手伝いをし、モニタリングし、コーチングし、確実にゴールを達成する仕事をします。
 
モデルフロー
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IELTSをビジネス世界に応用する場合の最初のステップは、「入り口」です。つまり模擬試験です。この模擬試験は、IELTS本番試験と同様に巧みに設計され、試験実施方法も本番とまったく変わらない形式になっています。この模擬試験を実施するには、1日ないし半日が必要になりますが、受験者数などにより時間割や日程が決まります。その後、採点表とともに、添削結果がレポートして受験者にフィードバックされます。この添削結果レポートは、本番の試験結果発表にはないような、はるかに詳細なもので、添削や受験者のスピーチに関する詳細なフィードバックさえもが含まれます(受験者の受け答えやディスカッションの細かいニュアンスや表現が再現され、その個別の論点の評価や改善点の具体的なコメントがつきます)。さらに追記すべき特徴として、本番試験よりもはるかに速いフィードバックが受験者の手元に返されます。これが最初の「入り口」つまり受験者のStatus Quo つまり英語運用能力の自画像スナップショットとしての「入り口模擬試験」となります。
 
引き続き、IELTS対策のスキル向上に向けた具体的な、点数を「伸ばす訓練」にはいります。スピーキングとリスニングに関しては、週に一回ベースでの対面式ワークショップで専門的な訓練を受けます。(場合によっては、スカイプなどによる対面式の訓練も考慮します。)他方、リーディングとライティングは、対面式ではなく自宅学習方式での宿題提出(submissionといいます。)によって訓練を行います。もちろん、このプロセスは厳重に管理され、しっかりと予定通りの訓練が成果を引き出すように工程管理されます。
 
最後は、「出口」です。出口模擬試験を行います。試験問題自体は入り口模擬試験と異なりますが、出口試験も本番試験同様の質量を確保したものです。もちろん、この出口模擬試験も入り口模擬試験と同様に詳細なフィードバックが受験者に返されます。
 
スケジュールはフレキシブルとはいえ、おおよそ3か月の間での希望するスコアアップを図れるように、細かく入り口試験、伸ばす訓練、出口試験が組み合わされて、効果を発揮します。実際に、IELTSのテスト受験を要する場合は出口模擬試験後にIELTS本番試験を受験しますが、実際の経験上、最後の出口試験結果のスコアは、本番試験結果と寸分違わぬものでした。また、実績としては、1か月半でスコア4.0から5.5に上がっています。

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